コンサルティング実績
物流業の企業再生支援

 旺盛な新規開業による過当競争環境下におかれて、債務超過に陥る物流企業が多発している。新規開業社数が廃業社数を上回っているが、経営革新により再生の可能性がある企業を、抜本的な経費削減や、遊休資産の売却・不採算部門の閉鎖により健全な企業に蘇らせる支援である。財務の視点のみならず、業務プロセスの視点で、過去の経営スタイルの否定・ゼロベースで経営スタイルの再構築をしている。


物流業の経営革新支援

物流業を経営全般にわたり診断し、問題点の抽出と改革案を提案する。企業の現状を、企業の内部環境と企業を取り巻く業界・外部環境の両面から分析し(SWOT分析)、経営を革新するための方向性を戦略的視点で具体的に提案する(バランス・スコア・カード)。現状分析は、経営者の視点(経営者ヒヤリング)と従業員の視点(従業員意識調査)の両面か調査し、客観的に分析している。


量販店のTC店舗配送システム改善

 消費の減少・販売単価の下落により、売上不振が続き、物流コスト削減がトップより指示。停車トラックの多さに着目し、投資をしないでコスト削減の分野として店舗配送を選択。積載率と店舗間距離から循環配送を行い、トラック10%削減に目途をつけた。


誤ピッキング・誤出荷の改善

 第一ステップとして、2S(整理・整頓)を提案。複数の荷主の委託を受け、自社倉庫で保管・出荷をしている。ダンボール単位の入出荷であるが、一部ピース単位である。全量重量棚保管であるが、一部通路仮置きがあり、作業効率を低下させている。長期滞留品の荷主への返却と保管棚改善で、1.空間効率の向上、2.仮置きの解消、3.在庫品の配置換え(ロケーション管理)で作業効率を向上させ、誤ピッキング・誤出荷撲滅を提案。


ロケーション管理と商品管理

 全量中国からの輸入品で、入荷・出荷はダンボール単位である。全てフリー・ロケーションで床に直置き。中国製ダンボールは芯が弱く、荷姿が変形したまま天井近くまで積上げられている。空間効率優先で、安全面への配慮に欠ける。ロケーションの明確化でピッキング効率をあげ、荷崩れ防止のマテハン導入で、商品の破損防止を提案。


生鮮食品の店舗別荷捌き場の再配置

 生鮮食品のTCセンター。店舗配送コンテナーのカーゴテナーよりスルーテナーへの変更・カテゴリー別納品の細分化により、作業効率が悪化し人件費が増加した。商品仮置き場所と当該カテゴリーの店舗別スルーテナーの近接により、トータル・ピッキングと種まき動線の短縮、出荷ヤードへの動線の確保により作業効率向上・人件費削減を提案。


フラワーショップ経営革新診断 (フラワーショップ6社)

 インターネットの普及により、フラワーショップの販売促進策は大きく変わろうとしている。ホームページと電子メールの組合せによる「個客」情報管理が今求められている。インターネットによるギフト注文やインターネット仕入が容易になった環境変化への対応策を提案。


書店経営革新総合診断(書店10社)

 連年売上金額の減少に悩まされている書店業界にあって、中小書店の閉店と大型チエーン書店の大型店の出店で、店舗売場面積は拡大の一途である。そのような業界環境にあって、総合品揃えを志向する地域1番店が苦境に曝されている。地域1番店の地域密着戦略としての品揃えのあり方を基本テーマに売れる・儲かる経営のあり方を提案した。



「活動実績」に戻る