2004.07.01 紺屋の白袴
「紺屋の白袴」とは、「他人の白衣を紺染にする仕事に追われている紺屋が、自分は白い袴のまま」の矛盾を指摘している。他人のことは良く気付くが、自分のことはさっぱりお留守番の例えである。 仕事柄、あるべき方向性と比較して、現状の問題点の抽出と改善の方向を考えてしまう、お節介な性格に陥る自分を見つめて、気が滅入ることもしばしばである。
そのようなテーマの1つが、「ホームページ」である。企業であれ個人であれ、ホームページは世界に開かれた「事業の窓」である。積極的に売り込むにせよ、飛込みを待つにせよ、ホームページで自分(自社)の存在を明らかにし、自分(自社)の主張を知らしめることができる。
講演・研修・執筆に際して、ホームページの必要性に触れることが多い。「ホームページとメーリングリストの組合せで、クライアントとのコミュニケーションをはかりましょう」と。しかし、常に予防線をはってきた。「ところで、先生はホームページをお持ちですか?」の質問を避けることである。
この度、中小企業診断士の榊原健男さんのご協力を得て、納得のゆくホームページが完成した。「その質問を待っていました! 是非ホームページにご訪問を!」と言える状態にようやくたどりついた。
しかし、悩みは尽きないのが人生の面白みでもある。継続的にコンテンツを提供できますか? 満足の行くコスト・パフォーマンスを達成できましたか? 先のことはあまり気にしないで、「ケセラセラ」で行きましょう。
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